2014年07月12日

大蛇の作成風景

よくよく考えてみたら、大蛇の作成風景ってあまり掲載していませんでした。
紙貼りのように人が多い時や、定点観測みたいな写真しか紹介していなかったですね。

ということで、今日は普段の大蛇の作成風景を紹介します。
龍山會の大蛇は【フクナガ】と【キヨタ】の二人で基本的な部分を作っています。
もちろん紙貼りや色塗りは他のみんなが手伝ってくれていますが、基本はこの二人。
*ちなみに2014年の尻尾は【タカノリ】が中心になってやってます。
2014071201.JPG

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2014071203.JPG

*2014年の大蛇作成の進み具合はここから確認できます。
定点観測


以前、わ組の先輩達が集合という投稿で「わ組」の歴史について少し書きましたが、今回は大蛇作成の歴史についても少し紹介しますね。

数年前に大蛇作成の棟梁として急きょ抜擢された【フクナガ】。
大蛇を作るという非常に重要な仕事を任されたのですが、当時彼自身はまだ若衆になって間もない頃。
しかも周りは年上で口うるさい奴ばかり・・・(笑)
相当やりにくく、また大きなプレッシャーがあったのは想像するまでもなかったわけです。

そんな状況の中でも決して逃げ出さず、最初の年から見事な大蛇を作ってくれました。
が、【フクナガ】はその後数年、大蛇作成のプレッシャーと人員確保にかなり苦しみます。

なかなか人が集まってくれない・・・
このままでは間に合わないかもしれない・・・?

そんな中で導き出した方向性が「少数の信頼できる人間に作り方を教えて、誰でもできるような仕組みにする」というもの。
これに応えたのが【タカノリ】であり【カズマ】であり、今では大蛇作成では欠かすことができない【キヨタ】でした。彼らが協力してくれるようになったこの数年は【フクナガ】の負担もだいぶ軽くなったことでしょう。
(ってか、ここまで【フクナガ】を苦しめたのは、會長である私が対応してやれなかったのが一番の要因なんですけどね・・・)

年下の【フクナガ】の仕事ぶりを認めて、協力する【キヨタ】。
今ではお互いを認めるよい関係になっています。
この二人の頑張りがあるからこそ大蛇作成が問題なく進み、會長である私も安心して他の準備に取り掛かれるのです。

そんな二人が作る、2014年の新栄町龍山會の大蛇。
現在はここまでできています。
2014071204.JPG

ここからは、仕上げと役物の作成が中心になります。
最終的にどんな大蛇が完成するのか、今から楽しみです!

2月の竹切りからスタートした大蛇作成。
4月から本格的な作業を初めて完成は7月。
彼らの「手」で4ヶ月かけて作られた大蛇は、たった二日間だけお披露目され、二日目の夜には作り上げた彼らの「手」で崩されます。
もし27日(日)の夜に行う山崩しをご覧頂けるならば、ここに至るまでの彼らの頑張りをほんのちょっとだけ想像して頂けると、また違った景色に見えるかもしれませんね。

今年は會長として見守る最後の山崩しになります。
私自身もいつもと違う景色に見えるのかも?
ってか、まだそういうの想像つかんな・・・(笑)
準備がんばります。
 


posted by 六代目 at 14:07 | Comment(0) | 大蛇作ってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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